一針多助 動物のための鍼灸漢方広場

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多助が答える! Q&A

家族であるワンちゃんやネコちゃんに対して初めて鍼灸漢方治療をしてあげたい!でも、不安や疑問も持っていませんか?
ここではそんな疑問に一針多助が詳しく答えます。ぜひ不安な気持ちは解消して安心して治療に臨んでくださいね。

鍼灸について

どんな病気に効くのですか?
鍼灸治療は身体のバランスをとる治療ですので、基本的には緊急疾患を除くほとんどの病気に行うことができます。
1回の治療時間はどのくらいですか?
病気にもよりますが、約15~30分位です。
1回の治療費はどのくらいですか?
治療内容によりますが、1回4,000~5,000円位です。
どのくらい通院が必要ですか、また毎日しなくてはなりませんか?
"病気にもよりますが、毎日~1ヶ月に1回と様々です。 通常、経過が良ければ間隔を開けていけることが多いです。
毛を刈ったりしなくてはいけないのですか?

毛を刈る必要はありません。灸の際にも工夫して行いますので、基本的には毛は刈りません。

痛みは無いですか?
ほとんどの動物が受け入れてくれますので、痛くないと思います。
性格がきついのですが(病院が苦手なのですが)鍼はできますか?
性格的にできないことはあります。(例:攻撃的、逃避的)
往診での鍼治療はできますか?
当サイトで紹介する病院では往診での鍼治療に対応している病院もございます。それぞれの病院までお問い合わせください。
お灸は熱くないですか、また火傷の心配はありませんか、毛が焦げたりしませんか?

火傷や毛が焦げたりしないように工夫しておりますので大丈夫です。毛を刈る必要もありません。

鍼灸治療の対象とされる動物を教えてください。
対象動物は様々です。身体の大きさ等もありますが、主には犬・猫・うさぎ等が対象となります。個々の病気、性格にもよりますので獣医師にご相談下さい。
鍼灸治療が不適用な病気、状態を教えてください。
急性伝染病、急性腹症、緊急疾患時、衰弱時、ワクチン接種の直後、異常興奮時、フロントライン等の外部寄生虫駆除剤塗布直後などがありますが、適応出来るかは獣医師にご相談下さい。
鍼冶療で病気がうつることはありませんか?
全てディスポーザブル針(使い捨て)を使用していますので、ご心配ありません。

漢方について

漢方薬を動物に飲ませるのは大変ではありませんか?
小さい錠剤や丸薬あるは散(粉)剤であってもなるべく動物が嫌がらない味のものを用意しております。(煎じ薬は使用しておりません)
漢方薬と西洋薬を一緒に飲んでも良いですか?
お薬によりますので獣医師とご相談下さい。
漢方薬は副作用がないと聞きましたが?
薬ですので副作用が全くないとは言えませんが、動物の個々の体質にあったものを処方させて頂きますのでご心配いりません。
漢方薬は即効性に欠けると聞きますが?
あくまで病気の種類によってその効果の発現期間は様々です。
漢方薬は長期間与えても大丈夫ですか?

体質改善をはかるような場合、長期投与になりますが西洋薬と違い体に優しく安心して続けて頂けます。

鍼灸治療で動物保険は使えますか?
一部の保険会社で使用可能です。詳しくは各保険会社までお問い合わせ下さい。
尚、漢方薬については日本薬局法に基づくものは動物保険(アニコム・アイペット)適用となります。